愛車のリフレッシュ作業の実施
ツイート2022年5月14日(土)
今回はGW前に実施した車のリフレッシュ作業をご紹介!
過走行車、低年式車等で、走りがもっさりしてきたとか、
燃費が悪くなって来ている、アクセル踏んでも全然加速しない、
夏にエアコンが冷えない、渋滞などでノロノロ走行の時に冷えが悪くなるなどなど。
車は工業製品ですから、
時間が経つにつれ、新車時と比較して衰えてくるよね。
我が家の愛車は、
平成20年式(2008年) トヨタ エスティマ2.4 アエラス Sパッケージ
14年目ですが、走行距離は少なくまだ6万km。
特に目立った症状や故障もなく、傷も少なく見た目も悪くない。
しかし、
既にメーカーカタログから外されてしまった絶版車・・・。
買い換える事も考えたが、
このサイズ感が気に入っており、
悪魔の2年(長男、長女の学費被り)は過ぎたが、
まだ長女の学費も掛かることから乗り続ける事を決意。
昨年の車検時にディーラーでCVTフルードの交換を進められたが、
説明書には10万km無交換と記載されてたはず・・・。
確かに少し走りがもっさりしてきたし、
加速もアクセル踏んでから一息ついてから”よっこいしょ”的に加速を始める感じ・・・。
CVTフルード交換について、
色々と調べて辿り着いたのが今回のトルコン太郎。
CVTフルード、ATフルードの圧送交換をする事で、
ミッション内部の汚れを綺麗にでき、フルード(オイル)を全て入れ替える事ができるのだ。
ディーラーや大手量販店等で交換もしれくれるが、
抜いた分を補充するだけなので、殆ど効果がない事がわかる。
今回、作業をして頂いたショップ様の了解がえられたので、
作業内容などご紹介したいと思います。
CVTフルード圧送交換
トルコン太郎とは、
CVTフルードやATフルードの圧送交換を行う機械の名前だ。
エスティマの前にある機械がトルコン太郎。
クリーニング状態をモニタリングしながらCVTフルードの交換を行っていく。
左端のカプセルが新油、真ん中のカプセルがCVT内のオイル、
右端のビンが元々のオイル。
クリーニング1回だけでは、綺麗にはならない。
この機械はディーラーや大手量販店では導入しておらず、
民間整備会社が導入しているが、かと言ってどこでも導入している訳ではなさそうだ。
トルコン太郎について色々調べていた所、
自宅から近い民間整備会社で導入している事がわかった。
この手の作業って、正直見えない部分なので、
ちゃんと作業して貰える所じゃないと心配だよね・・・。
今回、作業をお願いした所は、
埼玉県幸手市にあるホリエカーサービス様。
HPのリンク:<ホリエカーサービス TOP>
ホリエカーサービス様はHPで、作業内容を公開されており、
その内容から丁寧かつ確実な作業をしてくれると思えたので依頼する事に。
初めの問い合わせから、日時確定の連絡も迅速で、
信頼出来る会社様だと実感した。
詳細な作業内容はホリエカーサービス様の作業ブログにてご確認ください。
作業ブログへのリンク:<ACR50 エスティマ CVT圧送交換 トルコン太郎>
今回は純正オイル同等のCVTフルードにて作業をお願いしました。
滑らかな変速フィーリングと動力伝達能力の高い「ワコーズ CVTフルードプレミアムS」なども選択でき、
純正オイル以上の性能を求める方に人気の様です。
作業ブログ内の他車の作業内容と比較すると、
10万km越えている車の汚れ具合はやはり酷いようですね。
また、10万km越えてくると交換作業を断られる事があるようですが、
トルコン太郎はそんな車でも問題無く作業が可能だそうです。
トルコン太郎にてCVTフルードの圧送交換した結果として・・・。
エスティマのシフトゲートはこの様になっていて、
私は減速する際、マニュアルモードの”―”側でシフトダウンさせていく。
4速⇒3速や3速⇒2速にする際、変速ショックを感じる時があったが、
交換後はまったく無くなった。
また、いつもと変わらないアクセルの踏み込み量でも、
ゼロスタートから時速60kmに到達するまでの時間が短くなった。
ワコーズのオイルにしたらもっと違いを感じられるのかな・・・(汗)
燃費がどこまで回復するかは、現在計測中なのでわからない。
※古い車だから燃費表示がないので、ガソリン満タン法で計測・・・(涙)
キビキビ走る様に改善したい方は、トルコン太郎のご検討をお勧めします。
※ホリエカーサービス様のご了承を頂き、
リンク、写真を掲載しております。
Snap-on PS134 バックリターン洗浄
トルコン太郎による圧送交換と同時に、
エアコンのバックリターン洗浄もお願いした。
エアコン内部の洗浄とエアコンガスの充填を下の写真の機械で行ってくれる。
この機械もディーラーや大手量販店では無く、
民間整備会社が多く導入している様だ。
そして、
バックリターン洗浄が出来るのはSnap-on PS134だけだそう。
特にエアコンの利きが悪い訳では無かったが、
14年も経っている事もあり、故障予防のため作業をお願いした。
エアコンに充填されているガスは、車の振動や劣化等にて徐々に抜けて行くようで、
私の車も規定量より205gも減っていた。
エアコン内を洗浄し、汚れなど含んだオイルが右側。
左側は新しいオイル。
施工前後にてどう変わったのか・・・。
施工完了後の吹き出し口の温度は8.6℃。
最初の温度は12.3℃で3.7℃冷える様になった!!
詳細な作業内容はホリエカーサービス様の作業ブログにてご確認ください。
作業ブログへのリンク:<ACR50 エスティマ Snap-on PS134 バックリターン洗浄>
※トルコン太郎の作業と一緒に記載されてます。
本日は午後から気温が上がり、蒸し暑つくなったので、
エアコンを使いました。
走り出し時の外気温表示は31℃。
走行風によって27℃まで下がったが、室温26℃設定でも車内は快適です。
以前は24℃設定だったが、今までより冷たい空気が出てくるので、
同じ設定にしていたら寒くて・・・(苦笑)
これで今年の夏は冷え冷えで快適移動ができるかな?
早く冷えれば燃費も良くなるしね。
今年も猛暑になる予報も出てますので、
メンテナンス&故障予防としていかがでしょうか。
気になる方は、ホリエカーサービス様にお問い合わせを。
HPのリンク:<ホリエカーサービス TOP>
※ホリエカーサービス様のご了承を頂き、
リンク、写真を掲載しております。
AZ FCR-062 燃料添加剤
※こちらはホリエカーサービス様の作業とは無関係の内容です。
ついでにこれも書いておこう・・・。
14年も経っており、かつレギュラーガソリンなので、
燃料系統の汚れも酷いのかなぁと思い、
ガソリン添加剤なるものを調べていたら・・・。
非常に評判が高い添加剤を見つけた。
この手の物って効果あるのか懐疑的ですが、
検証しいるサイトやYouTubeも多く、効果がありそうなので試してみる事に。
ガソリン添加剤で有名なのがワコーズ F-1。
これはかなり優秀なようで、効果抜群の様です。
っが、値段が・・・(驚)
今回試しているものはこちら。
エーゼット FCR-062
用途:ガソリン・ディーゼル用燃料の清浄、防錆特長:
吸気系(吸気弁、吸気インポート、インジェクター)と燃焼室に蓄積されたデポジットの除去
運動性能の向上と有害排ガス(炭化水素、CO、Nox)の低減
燃費改善
燃料系統(燃料タンク、吸気系、燃焼室)の防錆、腐食防止
成分:清浄剤、腐食防止剤
添加量(目安):
自動車-40~60Lに約150ml
軽自動車-30Lに約75ml
バイク-5L毎に約15ml
2サイクル車-5L毎に約5ml
注意:
バイクなどの、タンク容量が30L未満に使用する場合は0.3%以上添加しないで下さい。
走行距離が長い場合や、年数が経過している場合、2~3回連続してご使用いただくことで、より効果が増します。
入れすぎにご注意下さい。本品は少量でも効果がございます。目安容量を必ず守り、それ以上は添加しないようご注意下さい。
エスティマの燃料タンクは65Lなので、
1回の使用料は150mlでよいのかと。
上で紹介した物は1本300ml、3本セットなので6回分になる。
150mlを計るため100均で計量カップを買ってきて、計量しながら添加。
このボトルはガソリン口に対し入れやすいので、
計量カップに150ml入れたら、ボトルに残った物を全量投入。
その後、計量カップのものをボトルに戻している。
燃料添加剤は継続していくことで効果が出てくるようなので、
続けられる金額じゃないとね・・・(汗)
ちなみに、上で紹介した「ワコーズ F-1」は、
「エーゼット FCR-062」300ml 3本セットと比較すると約6倍。
FCR-062は1L缶、4L缶もあり、
こちらの方がさらにお得になる。
効果があるようなら、1L缶、4L缶を買って300mlボトルに小分けして使うのもありかと。
この手の物は「プラシーボ効果」で良く感じる事もあるので、
自分で検証して継続するか決めていくこととする。
過走行車や低年式車の方が効果を感じやすく、
新車に近い車は効果を感じにくい(汚れてないからね)。
また、ハイオクガソリンには元々洗浄剤が入っているので、
レギュラーガソリン車と比較し効果が薄いようです。
ちなみに、
ホリエカーサービス様でも同様の作業があるようです。
ワコーズ RECS
吸排気系に特殊な洗浄剤を注入し、カーボンやデポジット等の汚れを落とし,
有害排気ガスの低減、燃費向上、始動性向上、パワー回復、
振動低減、アイドリング安定といった効果が期待できるようです。
気になる方は、
トルコン太郎、バックリターン洗浄と共にお問い合わせしてみてください。
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