～ 常緑の芝庭を夢見て ～

２０２３年１０月某日

 

皆様、ご機嫌いかがでしょうか？
週末DIYer ボン・ビリーマンです。

 

液晶テレビのパネル破損に伴い、
テレビを買い換えました。

 

DIYで壁掛けにしていたので、
テレビの買い替えに伴い生じる事は以下の記事で。
DIYでTVを壁掛けに（番外編）

 

テレビの壁掛けのDIYは以下の記事で。
DIYでTVを壁掛けに（前編）
DIYでTVを壁掛けに（後編）

 

 

自然故障（耐用年数経過等）なら仕方ないと思えるが、
まだまだ使えるのに、もしくは買ったばかりなのに子供が壊してしまって・・・。

 

修理するにも、液晶パネルは10万以上する事もあり、
買い換えるのと同じ金額になったり。

 

そんな状況でまた買い換えるなんて出費が痛いですよね。

 

 

特に小さな子供がいるご家庭では、
故意ではなく、何気に投げたおもちゃがテレビに直撃何てことや、
つかまり立ちする時期では、画面に手の跡がべたべたと。

 

液晶画面って中々汚れが落ちないんですよね。

 

 

今回の事で我が家では、液晶保護パネルを設置し、
同じ過ちを繰り返さないように対応しました。

 

 

液晶保護にはアクリル製のパネルとシートタイプがありますが、
シートタイプは汚れ防止には役立つが、破損防止には不向き。

 

今回は破損も汚れからも守れるアクリルパネルでできた保護パネルを設置する事にした。

 

が、アクリルパネルの保護パネルも２種類あり、
どれが良いのか検討した結果も含めご紹介してみますね。

 

 

 

 

 

 

 

液晶テレビ保護パネルのメリットは、
頑丈なアクリルパネルで液晶画面を守りし、物が当たって破損すのリスクを軽減できる。

 

また、子供がが叩いたりペットが引っ掻いたりして、画面を傷付ける可能性があるなら、
保護パネルを設置することでリスクを軽減する事ができるのだ。

 

いつか壊されるんじゃないかと心配する必要がなくなり、私も精神的に楽になった。

 

しかし、パネルをつけることで画面が見づらくならないかが気になるところ。

 

 

まず、
液晶保護パネルにはグレア（光沢）タイプとノングレア（低反射）タイプの２種類ある。

 

グレアは表面に光沢があり、発色のよさや透明度の高さが特徴。
その反面、テレビの周囲にあるものを反射しやすく、照明や人影などの映り込みが気になって映像に集中しづらいというデメリットが。

 

ノングレアは、透明度はグレアにやや劣るものの、パネルをつけていないときよりも映り込みを軽減できる。

 

 

ではこの光沢具合がどれくらいの違いがあるのか。

※パネルメーカサイトより借用

 

 

 

我が家では、
映り込みが非常に気になるのでノングレアタイプをチョイス。

 

また、歳を重ねてきたせいか、最近テレビなどを見ると私の目が
ちかちかして疲れ目的な症状が出てきたので、
ノングレアタイプにプラスして、ブルーライトカット仕様にした。

 

私が購入したこちらのメーカでは、
テレビのサイズに合わせて加工してくれたり、
過去に作成済の型（メーカ＆型番）があれば、その型番を指定すれば
サイズを連絡する事なく作成してくれる。

 

私の場合は、
作成実績がない型番（パナソニック　TH-50MX900）で、
かつ、まだテレビが自宅に届いていない状況だったので、
メーカーサイトから仕様書をダウンロードし、記載されている外寸にて注文。

 

 

注文から１週間ほどで完成し、自宅に届いたので設置してみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に保護パネルを設置し違いを確認してみた。

 

今回私が購入したのが、ノングレア（低反射）で、
映り込みが抑えられたものだが、どの位映り込みが抑えられるのか。

 

パネルをずらして置いてみた。

左側はパネルなしの液晶テレビの画面のまま、右側はノングレアの保護パネル。

 

画面が真っ暗なので、違いがハッキリしている。

 

この状態でテレビをつけると、パネルの有無で見え方に違いが出るのか？

 

 

パネル有無の境界わかります？

 

 

同じ写真に境界線を入れてみた。

※赤線上下部分にパネルの端があるのがわかるよ

 

 

正直、言われないとパネルがある事に気付かないレベル。

 

 

この製品良い所は、こんな感じで落下防止＆ずれ防止の仕組みがある事。

 

 

 

落下＆ずれ防止を施した後の画面はこんな感じ。

 

 

留め具は小さく気にならない程度で、言われないとパネルがある事に気付かないレベルでは。

 

 

 

見やすさはノングレアでも全く問題無いレベルだし、
液晶パネルの損傷の心配もなくなり、汚れても水拭きできるし。

 

 

小さなお子様がいるご家庭や、お孫さんがちょこちょこ来るご家庭では
設置して損はない物ではと思います。

 

 

同様な製品はさまざまなメーカより発売されており、値段もまちまちなので、
ご自分に合ったものを見つけてください。

 

 

 

一応、参考まで下記にグレアタイプ、ノングレアタイプ（各５０型）のリンクを張っておきますね。
※今回私が購入したメーカサイトに移動します

 

グレア＆ブルーライトカット

 

ノングレア＆ブルーライトカット

 

 

 

by オフシーズンだけの週末DIYer

ボン・ビリーマン

 

 

設計だ、ボン・ビリーマン！
造るんだ、ボン・ビリーマン！
DIYは楽しむことだ！