~ 常緑の芝庭を夢見て ~

TVを買い換えた時に生じること

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2023年10月某日

 

皆様、ご機嫌いかがでしょうか?
週末DIYer ボン・ビリーマンです。

 

2年半前に液晶テレビを壁掛け風にDIYにて実施しました。

 

その時の記事は以下です。
DIYでTVを壁掛けに(前編)
DIYでTVを壁掛けに(後編)

 

 

なんと、その時の液晶テレビが破損(子供に壊された)したので、
液晶テレビを買替え&再度壁掛けし直しを行うはめに・・・。

 

その際に生じた事を今後のために記録しておこうと。

 

 

今まで使用していた液晶テレビはパナソニック製 TH-49DX850
49型の液晶テレビ
TH-49DX850 TH-50MX900 パナソニック 液晶テレビ 壁掛け DIY ラブリコ

 

 

このテレビをDIYで壁掛けしておりました。
TH-49DX850 TH-50MX900 パナソニック 液晶テレビ 壁掛け DIY ラブリコ

 

 

それが・・・
TH-49DX850 TH-50MX900 パナソニック 液晶テレビ 壁掛け DIY ラブリコ

 

まぁ、いろいろございまして、
とあるものが画面に直撃し、液晶パネルが破損してしまったのだ。

 

ちなみに、
火災保険での「破損・汚損」特約?に入っていると、費用を賄える可能性(必ずではない?)があるようだが、
我が家の場合は付随しておらず、全額自腹に・・・。

 

その日の夜はショックで寝付けませんでした。

 

 

悔やんでも仕方ない。
前に進むしかないんです。

 

って事で、
テレビを買い替える事にしたが・・・。

 

 

ここで注意しないといけないのが、
壁掛け金具が買い換えるテレビに適合するかって事。

 

 

 

 

 

 

VESA規格

モニター設置金具やモニター自体についているネジ穴が、
「VESA規格」になっていれば、
基本的にどの組み合わせでも適合するのだ。

 

VESAは、Video Electronics Standards Associationの略で、
映像周辺機器に関する業界標準化団体のことであり、「ベサ」と読みます。
VESA規格に対応した商品同士であれば、ネジ穴位置が同じなので、
簡単に固定したり、交換することができる。

 

画面サイズは小型から大型まで幅広く、また重量も異なりますので、
ディスプレイサイズによって、VESAマウントインターフェイス(ネジ穴の間隔や数など)が規格されている。

 

 

つまり、
このVESA規格に適合するテレビ&壁掛けスタンドであれば問題無く適合するのだ。

 

私がDIYで設置した壁掛けスタンドもVESA規格適合品。
適用範囲も26インチ~65インチまでと幅広く対応できる
(対応可能重量にお気を付けてください)


※私が購入した時より値上げしてるね。
 当時の値段を知りたい方は過去記事をご参照ください。

 

取付金具が規格適合であるなら、
あとは、テレビ自体がVESA規格に適合してれば問題ない。

 

 

今回新たに購入する事にしたのが、
同じパナソニック製 4K液晶テレビ TH-50MX900
TH-49DX850 TH-50MX900 パナソニック 液晶テレビ 壁掛け DIY ラブリコ

 

 

恐らく最近の機種はほとんどVESA規格に適合していると思うのだが、
私はメーカーサイトから仕様書をダウンロードし外寸やネジ穴幅を確認した。

 

TH-50MX900のネジ幅は200㎜×200㎜のVESA規格なので問題無い事を確認。

 

早速、当該製品を注文し、配送されるまで待つことに。

 

いやぁ、液晶パネルが破損した状態での2週間はつらかった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

テレビによって取付位置が異なる?!

ようやく配送されてきた新しいテレビ「TH-50MX900」

 

早速、壊れたテレビを取り外し、新しいテレビに壁掛け金具を設置。

 

おぉぉぉ!!
TH-49DX850 TH-50MX900 パナソニック 液晶テレビ 壁掛け DIY ラブリコ

 

いいねぇ。

 

今回は50型サイズにしたので、
前機種と外寸はほぼ一緒で、画面サイズが一回り大きくなっているね。

 

 

んん?

 

な、なんか違和感が・・・?

 

見比べてみると・・・。

TH-49DX850 TH-50MX900 パナソニック 液晶テレビ 壁掛け DIY ラブリコ TH-49DX850 TH-50MX900 パナソニック 液晶テレビ 壁掛け DIY ラブリコ

画角に違いがあるので、わかりにくいですが・・・。

 

違和感感じます??

 

そう、画面の高さに違いがあるので違和感が・・・。

 

 

テレビの上にある棚が、新型テレビでは見えなくなっており、
テレビ下の空間幅が広がっている。

 

 

これは壁掛け金具を取り付けるネジ穴の位置の問題で、
新しいテレビは、前機種より下側にネジ穴があるため、
設置後はテレビ画面が以前より上方に移動してしまった。

TH-49DX850 TH-50MX900 パナソニック 液晶テレビ 壁掛け DIY ラブリコ TH-49DX850 TH-50MX900 パナソニック 液晶テレビ 壁掛け DIY ラブリコ

(左側)新型テレビで本体下側に設置個所があり、(右側)旧型は本体上側に設置個所がある。

 

 

こんな時でも大丈夫!!

 

この取付金具は前傾側にも調整が出来るのだ。
TH-49DX850 TH-50MX900 パナソニック 液晶テレビ 壁掛け DIY ラブリコ

 

この様に画面を前傾させることで見にくさを解消できますよ。

 

 

 

今回はテレビを買い替えた事で生じた問題を
既設の金具で解消出来た事をご紹介しました。

 

 

DIYでチャレンジされる方は、買い換えの事まで考える事は無いでしょうが、
どのような状況でも調整出来る壁掛け金具なら先々も安心ですね。

 

 

 

改めて、私が使用しているテレビ壁掛け金具はこちらです。


 

 

次回は、「液晶テレビを破損から守る」ためにしたことをご紹介できればと思ってます。

 

 

 

by オフシーズンだけの週末DIYer

ボン・ビリーマン

 

 

設計だ、ボン・ビリーマン!
造るんだ、ボン・ビリーマン!
DIYは楽しむことだ!

 

#ラブリコ#ディアウォール#テレビ壁掛け#DIY


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