～ 常緑の芝庭を夢見て ～

６月５日（日）

６月に入り暑い毎日が続いているが、
朝晩はまだ過ごしやすい気温だね。

今週、関東はゲリラ豪雨、雹による被害も出ているようです。

金曜に我が家周辺でも雹が降ってきた。

そして、ゲリラ豪雨による土砂降り。
降っている時に家にいなかったが、止んだ直後の庭は・・・

土壌改良したけど、水たまりができている。

水たまりが出来ている所は庭の中でも一番低い部分になっていて、
表面排水にてここに雨水が集まって来たのだろう。

どの位で水が引いたか定かではないが、1時間後に見た時は完全に無くなっていた。

そして、庭木の葉が・・・（涙）

自然現象ですから、受け入れるしかない。
暑さもそうだが、自然相手に人は無力だ。

それでは、
今週も～、よろ芝生～！

さて、この週末は非常に良い天候に恵まれた。

まずは、
ゲリラ豪雨により散乱した葉の除去作業から。

※作業中の写真を撮り忘れ・・・（汗）

熊手でかき集めたかったけど、
方々に広がってきた匍匐茎（ランナー）をはがす事になってしまいそうだったので、
1枚づつテデトールして行った。

葉なら枯れて腐葉土的になるから、
小さい葉や細かい葉は取れる範囲で・・・。

枝は枯れにくいのと、
ここ数年、鳩が庭木に巣を作りにやって来てたので、
巣の材料にされないよう小さい物でも拾い集めた。

昨秋、庭木をかなり伐採したので、
今年は巣を作るスペースがないと思うけど・・・。

除去できた後は、
先週から実施している23㎜カットを実施。

意外に伸びている感じだ・・・。

カットするようになって、各株の密度が上がって来たように見える。
横へ広がるよう、頭を抑えておかないとね。

ゲリラ豪雨にて土壌は大量に水分を含んでいると思われ、
かつ、月曜は雨の予報が出ているので、今週は散水はキャンセル。

代わりに有機酸酵素EXを500倍希釈で1L/㎡目安に散布。

ランナーの節の根付き、生長を促せればと。

ティフトンのランナーはこんな感じで分けつして行くんだね。

主茎からいくつも分けつし、その先でさらに分かれて。

これなら広がるのも早いし、回復も早いのもうなずけるな。

本日の状態は・・・。

真ん中付近はかなり埋まってきた感じ。
ここは株間を約20センチで植えた個所。

わかっていた事だけど、
ティフトン株を多く植えれば早く緑化出来るね。
ケチらずもっと植えればよかったかな

適当栽培でもホントに３ヶ月で芝生化できるかの検証も含めているので良しとしよう。
ちょこちょこ植えてるカットしたランナーの生長も見たいし・・・。

今のところは順調に来ていると思うけど・・・。

これから梅雨に入っていくので、
土壌水分が過剰にならないよう注意が必要だね。

カットするタイミングも限られてくるので、
こまめにカットして徒長させないようにしないと、
軸刈りになっちゃうから、気を付けないとね。

さて、
先日熊本に行っていた兄から酒を送ってもらった。

冷やしておいたので、
今晩の晩酌は冷酒でキュッと・・・。

今週はこれまで。
ではまた。

闘え、ボンビーリーマン！
負けるな、ボンビーリーマン！
常緑のために！

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