～ 常緑の芝庭を夢見て ～

９月１１日（日）

 

残暑の厳しさが続いてますね。

 

しかし、
７-８月の蒸し暑さに比べたら、幾分我慢できる暑さではある。
季節は秋に移り替わろうとしているのかね。

 

昨晩？中秋の名月だったようで・・・。
「月のウサギ」は見られましたか？

 

花より団子な私は、
例のごとく、酔い潰れておりました・・・汗

 

さて、軸下げからの回復具合と、
ポット苗の様子、今週の芝庭の様子を恥ずかしながら大後悔公開。

 

 

 

それでは、
今週も～、よろ芝生～！

 

 

 

 

 

 

軸下げからちょうど２週間。

 

２５㎜でカット後の様子。
回復傾向ではあるが・・・。

 

茶色の部分は、小さな葉が出ている所もあるが、
根が短く、写真のように引っ張ると簡単に抜けてしまう・・・涙

 

完全に害虫被害。
根を喰われちまってるね。

 

前回（７月３１日）もスミチオンでの駆除作業をしたが、
駆除しきれなかったのか、新たに住み着いたのか・・・。

 

前回同様、今回も後手に回ってる状態。

 

私の性格上、適当栽培でやってきたが、
ちゃんと作業計画を作らないとまずいなぁ。

 

シーズンオフの課題としておこう。
諸先輩方のパクッて参考にさせて頂いて・・・。

 

 

って事で、
駆除作業実施です。

 

スミチオンを１０００倍希釈で３ℓ/㎡散布。

 

らくらく液体肥料スプレイヤーAQUA＋で散布するので、
まず、100倍希釈したスミチオンをAQUAのボトル（500㎖）で作る。

 

１０ℓ/分の水量で散布する事で１０００倍希釈になる。

 

１０ℓ/分なので、１ℓ＝６秒。
１㎡＝１８秒散布すれば良い事になる。

 

後は、お庭の広さに応じ、散布回数を重ねるだけ。

 

 

なぜ３ℓ/㎡散布するのか？

 

 

スミチオンの散布目安として、
コガネムシ類幼虫駆除には３ℓ/㎡散布となっている。

 

シバツトガ、シジキリヨトウは０．３～２ℓ/㎡なので、
コガネムシ類幼虫に合わせて置けば、シバツトガ、スジキリヨトウ等も一斉駆除できる。

 

 

散布後、
ミミズが這い出てきたが、こやつ（スジキリヨトウ幼虫）も出てきた。

写真に収めてないが、シバツトガ幼虫も駆除した。

 

葉先を食べられる食害もあるので、
オルトランも常備しておかねばかな。

 

 

症状が現れてからではなく、事前予防をしておくことが大事だよね。

 

 

猛省

 

 

 

 

 

ティフトンの茎から作ったポット苗。

 

植えてから１週間になるが、どうなっているか。

左：先週　右：今週

 

元々出ていた葉は大きくなり、新たな葉が出てきたり。
少しづつ伸びてきているが、全く反応ないマスも・・・。

 

写真では確認しにくいが、茎だけ伸びてきているものもあったり。

 

陽の当たるところで、床土が乾かないよう２-３日ごとに散水。

 

まだ１週間なので、これからだと期待して待つことに。

 

 

 

 

 

 

 

今シーズンは全てが後手後手の対応。

 

何にも手入れしていない高麗芝の方が綺麗に揃っているという理不尽　　苦笑

 

まぁ１年目なので、
この位にしておいてやろうではないか。

 

失敗を糧に次に繋げる事が大事。
諦めない限り失敗ではない。

 

常にポジティブで行かないと、楽しめないからね。

 

失敗すらも楽しもうって、自身で慰めておく・・・汗

 

 

 

今週はこれまで。
ではまた。

 

 

闘え、ボンビーリーマン！
負けるな、ボンビーリーマン！
常緑のために！

 

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