～ 常緑の芝庭を夢見て ～

４月２日（日）

 

早くも４月。
新しい年度が始まったね。

 

桜は早くも満開のピークが過ぎ、葉桜になりつつある。

 

我が家の近くの桜並木は、ギリギリ今週までが見ごろかな。

 

月初めなので、氏神様への参拝がてら散歩してきた。

チビ太を誘ったら、行かないって・・・。
成長したのかな？

 

嬉しいやら、寂しやら・・・。

 

 

さて、
今週は前回できなかった害虫駆除を実施。

 

続けて除草剤散布と思ったけど、連日の薬剤散布はいかがなものかと、
悩んだ末、来週に実施する事に。

 

 

それでは、
今週もよろ芝生～！

 

 

 

 

 

先週末は２日とも降雨のため何も出来なかった。

 

２週振りにカットを実施。

 

前回と比較すると、かなり刈れたように見えるが、
ティフトン周辺の伸びた高麗もカットしたので多くなっているだけ。

 

まだこの時期なら１週空けても、軸刈りするほど伸びていないようだ。

 

これから少しづつ気温も上がり、最高気温も２０℃以上が続いてくると思われるので、
１０ミリでの毎週カットを出来るまで続け、密度を上げて横に広がるよう仕向けていきたい。

 

 

さて、
今週のメイン作業は害虫駆除。

 

我が家で多い被害は、コガネムシの幼虫による根の食害。

 

司令部より攻撃命令　発報！！
作戦名は「スミチオン攻撃」

 

シバツトガやスジキリヨトウ、シバオサゾウムシにも効用がある。

 

コガネムシの幼虫が一番深い部分にいるので、
コガネムシの幼虫駆除に合わせて散布しておけば一網打尽。

 

 

芝生の場合、スミチオンの希釈は１０００倍で散布液を作成する。

今回は薬剤が留まるように、ダイン（展着剤）も混ぜてみた。

 

このスプレイヤーの場合、１００倍希釈液をタンク内に作り、
毎分１０リットルで放水する事で１０００倍希釈になるのだ。

 

 

我が家では、薬剤、液肥の散布に利用しています。

 

 

今回はついでにミミズも捕獲しようと考えているが、
スミチオン攻撃によるミミズ駆除は、
あくまで副次的効果と捉えている。

 

つまり、
本格的なミミズ駆除とは考えておらず、
数匹でも出てきたらラッキー程度。

 

なぜか我が家の芝庭のミミズは、スミチオン攻撃では致命傷は与えられない・・・。
※今回は遠目に撮影したので・・・

捕獲できたのは数匹（一桁）。

 

 

他の方のを拝見していると、
スミチオンで多数捕獲出来ているのを見るのだが・・・涙

 

なので、
我が家ではミミズ駆除をメインに行う場合は、椿油粕を使用している。

 

 

 

 

今回は、害虫駆除（コガネムシ幼虫）をメインターゲットにした作業だったので、
ミミズ駆除をメインとする作業は別途実施。

 

 

 

 

 

 

 

本来なら先週実施したかった害虫駆除作業。

 

目に見えた被害は出てないが、
被害予防として、スミチオン攻撃を実施した。

 

展着剤（ダイン）も混ぜたので、
数日は効用が保たれるのかな？

 

なので、
除草剤（シバゲンDF）の散布は次週の作業とする。

 

スズメノカタビラ、アカカタバミが少し出てきたのと、
種が落ちても発芽しないよう、こちらも予防的に。

 

シバゲンDFはこの時期、30日前後で効き始めるので、
それを待ってから肥料散布を実施予定。

 

 

４月の方針は１０㎜カットのみで、散水は極力しない。
やばかったら散水するけど、スパルタ栽培してみる（根拠はないけど）。

 

５月になれば、気温も上がり生長も上がるので、
起爆剤として散布してみる。

 

これが吉と出るか凶と出るか・・・。

 

 

農園の土壌も作らないとなぁ。
今年も自然の恵みを頂こうと、今からよだれを垂らしてます（笑）

 

 

 

今週はこれまで。
ではまた。

 

 

闘え、ボンビーリーマン！
負けるな、ボンビーリーマン！
常緑のために！