～ 常緑の芝庭を夢見て ～

１０月８日（日）

 

「スポーツの日」にて３連休となる今週末。
天気も良く、お出掛け日和ですねぇー。

 

以前は「体育の日」って言ってたよね・・・。
こちらの方がなじみがあるんだが・・・。

 

いつから「スポーツの日」になったのか？

 

気になって調べてみると、
なんと、２０２０年（令和２年）からだそうです。

 

暑さも落ち着き、非常に過ごしやすい週末で、
運動会など実施した学校や幼稚園、保育園もあったのではないでしょうか。

 

当の「スポーツの日」はあいにくの終日雨予報のようで。

 

 

さて、
先週に続き、駆除３連戦の２ラウンド目とする予定でしたが・・・。

 

 

 

それでは、
今週もよろ芝生～！

 

 

 

 

 

まずは、定例の刈作業から。

 

 

作業前の様子。

 

３週間前にリセットを行ったが、
残暑の助けも借りて、ここまで回復してきた。
前記事リンク：＜芝奴隷が逆らうと＞

 

 

リセット後１５㎜カットで管理しているので、
１５㎜でカットしていきます。

 

いい感じになってきているねぇー。

 

ただし・・・、
奥の日陰部分は、午後の時間帯は一切日が当たらない。

 

そのため密度はスカスカの剥げ状態。

 

この冬に庭木の伐採や、垣根の手入れを行い、
日が当たるようにする予定でいる。
※お隣さんの敷地まで枝が伸び、ご迷惑をお掛けしている事もあるので。

 

 

当たり前だが、芝の生長に日当たりは重要だという事だ。

 

lこの流れから、次は散水ってのが自然な流れだが、
駆除作業２戦目（ニョロ太郎駆除）に向け、簡易エアレーションを行った。

 

 

空気も乾燥していたので、土壌水分を吹き飛ばし、
多くの酸素を取り込むのと同時に、椿油粕から染み出すサポニン成分が
土壌奥まで染み渡らせようと考えての作業。

 

庭中を歩き回り穴を開けまくる。

 

リセットした時より、刺さりやすく（柔らかく）なってきており、
土壌微生物も活発に働いてくれているのかな。

 

簡易エアレーション後は、
「土壌水分を飛ばす」、「酸素を多く取り込む」の観点から一晩そのままに。

 

ここまでが土曜日の作業。

 

 

翌日・・・、８日（日）の作業

 

さぁてっと、
そろそろやっつけてやろうかって時に・・・。

 

家庭の事情でいろいろとございまして、
朝から出掛けなければならない所用ができたり、
帰って来たら、どっと疲れが出たり（もういい歳だし）・・・。

 

先が見えない待ち状態で、いつまた出掛けなければならない状況で、
作業途中に出るのも・・・、って事で。

 

アンパンマン的には、
「顔が汚れて力が出ない」って状態。

 

顔が新しくなれば力がみなぎるって状況が欲しいこの頃・・・。

 

 

っと、とても情けない理由で２ラウンド目の延期をニョロ太郎に要請。

 

来週再戦する事にします。

 

 

なので、
密度が薄い所へ目砂を行った。

 

いつものようにデッキブラシで刷り込んで・・・。

 

最後は砂を落ち着かせるため散水。

 

明日は終日雨予報なので、
土壌奥まで自然の水分が染み込むので、簡単な散水で済ませた。

 

 

これからは気温も下がり、成長には期待出来なくなるが、
施肥する事で、来シーズンに向け芝が養分を体内に溜め込み、
来シーズンの立上りや生長に繋がるので、怠らずにしっかりしていきたい。

 

 

 

今週はこれまで。
ではまた。

 

 

闘え、ボンビーリーマン！
負けるな、ボンビーリーマン！
常緑のために！