～ 常緑の芝庭を夢見て ～

１０月２２日（日）

 

この週末は秋晴れの気持ちいい天候になった。
が、出掛ける予定もなく。

 

家でのんびり過ごしておりました。

 

 

さて、
駆除作業３連戦の最終戦、除草作業を実施。

 

作業的にはもう半月早く行いたかたのだけどね・・・。

 

除草剤は言わずと知れた「シバゲンDF」。

 

シバゲンDFは日本芝、バーミューダグラス系の芝種で使用する事ができる。
寒地型西洋芝には薬害を生じるので使用は厳禁。

 

茎葉処理効果と土壌処理効果を併せ持ち、長い残効性がある。
効果は遅効性で、雑草が完全に枯れるまで春夏期で20～30日、
秋冬期で30～40日程度かかるので、誤ってまき直しなどしないよう注意が必要だ。

 

 

このシバゲンDFの散布が今週のメイン作業となる。

 

 

それでは、
今週もよろ芝生～！

 

 

 

 

 

まずは、いつも１５㎜カットから。

 

 

作業前はこんな感じ。

 

 

カット後。

 

先週より刈量がさらに減少したな。

 

気温も下がり、生長も確実に鈍化してきているので、
週２カットに変更してもよいのかも。

 

 

カット後はメイン作業へ。

 

シバゲンDFを規定量水に溶かし散布する。

 

私はこの噴霧器で散布している。

 

この噴霧器は５リットル仕様なので、
シバゲンDFを１ｇと展着剤をしっかり混ぜて散布する。
※シバゲンDFを購入した際に、購入店サービスで
　計量スプーンが付属していた。

 

 

こんな感じにぷしゃーっと。

 

なんかどこかに生長しきった雑草には効かない的な事が書いてあった気がしたが・・・。
先にテデトールすりゃ、確実なんだろうけど・・・。

 

１か月後にまだここに雑草があるようならテデトールします。

 

芝生全体にも散布し、新たな雑草が生えないようにしておく。

 

次回のシバゲンDF散布は来シーズンの更新作業時かな。

 

 

来週は施肥予定でおります。
昨年の刈り止め時期は、１１月２０日でした。

 

 

ちょうど１カ月後になるので、
それまで刈込が２～３回、施肥２回の作業程度だろうか。

 

 

夏芝シーズンも終盤。

 

徐々に来シーズンに向けた仕込みにシフトして行かないと。

 

 

 

今週はこれまで。
ではまた。

 

 

闘え、ボンビーリーマン！
負けるな、ボンビーリーマン！
常緑のために！