～ 常緑の芝庭を夢見て ～

９月２４日（日）

 

本日は快晴。
真夏の暑さではなく、ようやく秋の気温になってきてくれた感じ。

 

そして、
本サイトの更新を心待ちにされていた方、どれだけいるのか不明だがそれは良しとしよう。

 

大変お待たせしてしまい、申し訳ございませんでした。

 

 

長らく更新が途絶えていたが、今週より復活！！

 

 

８月５日の更新を最後に、突如音沙汰なく、
しかも、本サイトが閲覧できない状況に陥っており、
ご心配とご迷惑をお掛け致しました。

 

何があったのか！？
その辺りから説明していき、芝庭が凄い事になっていたので、
その作業について次項より・・・。

 

 

それでは、ひさびさに、
今週もよろ芝生～！

 

 

 

 

 

前回の更新が８月５日。

 

実はこの時、まだ発症はしていなかったが、
コロナに感染していたようで・・・。

 

翌６日月曜の出勤中に、
チームメンバー数名が発熱により休みと連絡がはいる。

 

熱っぽくはなかったが、それらのメンバーと金曜一緒にいたので、
念のため途中で折り返し、出社せず自宅に引き返した。

 

午後になると熱があがり３９℃前後に！！

 

これはまずいなって事で、
翌７日（火）に発熱外来にてコロナ陽性となり自宅療養に入る。

 

 

３日程で熱は下がったが、咳が中々収まらず今も多少残っている感じ・・・。

 

この夏は酷暑で非常に気温が高く、酷い毎日でしたが、
コロナで発熱している時は、日中自宅の２階で寝ている時、
恐らく体温が４０℃を超えていたのだろう、全く暑さを感じずエアコン付けず扇風機だけで寝てたくらい。

 

 

自宅療養してたが、
案の定、妻と次男坊にも感染してしまい非難の嵐。

 

感染から３日後には熱は下がったが、
今年はずっと猛暑日の毎日。

 

暑くて、暑くて、暑くて、暑くて・・・、
何もする気が起きず、
プツンと糸が切れたように、芝生への情熱も切れてしまい・・・。

 

そのままずーっと、放置していたらすごい事になってて・・・。
こちらはのちほど。

 

 

サイト閲覧できなくなってしまった原因は、
８月末に新サーバーに切り替えると、ホスティング会社から連絡が来ていたが、
切替方法を誤っており、９月になってから見れないようになっておりました。

 

設定をし直したので、先週位から見れる様にはなっているは・・・。

 

っという事で、
今週から更新を再開するに至った。

 

 

さて、
芝奴隷が芝生様に逆らったらどうなるのか・・・？

 

 

 

 

 

 

 

※こちらの作業は９月１６日（土）に実施した内容です

 

我が家のご主人様は「ティフトン４１９」様。

 

暑さにかまけサボっていたら、
機嫌を損ねたご主人様が大暴れ！！

 

わっかるかなぁ～、わっかんねーだろうなぁ～　ｂｙ 故・松鶴家千

 

 

横から見れば、わっかるかなぁ～。

 

これでもちょっとわかりにくいね・・。

 

 

では、これではどうでしょう？
芝刈機で刈るのは絶対無理なので、ハンドバリカンで３０㎜にカットした。

 

３０㎜ですよ、３０㎜。

 

軸も上がって当然スカスカで・・・。
３０㎜で刈っても仕方ないので、リセットする事に。

 

ここから２５㎜で刈りまくって、その後芝刈機で１０㎜まで刈り下げ、
ご主人様の怒りを抑える。

 

ティフトン様は３０～４０センチくらいまでご立腹されており
お怒り（刈り芝）を鎮めるのに４５リットルのゴミ袋３個分になった。

 

この後、簡易エアレーションを行い、土中に酸素を送り込む。
結構土壌も硬くなっており、これでは密度が増す事は無い。
※夏場でも定期的なエアレーションは必要だと改めて感じた。

 

 

当日はまだ残暑厳しく、汗だくだくで水分取りながら、
かつ芝庭だけでなく、家周辺の草むしり＆除草剤散布しながらなので、
余裕なく写真も撮り忘れてる・・・。

 

 

この日は簡易エアレーションの実施までで作業を完了。

 

刈った後って散水するのがセット的になってるが、
あえて散水せず、一晩寝かせて土中に酸素を送り込むことに。

 

 

その理由は、芝の根に新鮮な酸素を送り込むのと同時に、
土壌微生物にも酸素を供給し活動を活発化させるため。
※効果があるかは不明だけど、精神的にって感じで・・・汗

 

 

ご主人（ティフトン419）様は乾燥に強く、この程度ではへこたれない。
※現に放置していた約2カ月間、
　一度も散水していないし、降雨もさほど（2-3日？）なかったのにこの大暴れ具合。

 

 

 

翌日、たっぷり散水する事で、土壌中に多くの酸素と水分を供給し元気の素を整える。

 

 

ここまでが先週の作業。

 

これでご主人様が機嫌良くなりそうかな！？

 

 

 

 

 

ようやく本日の作業の話を。

 

先週に１０㎜まで刈り下げて本シーズン２度目のリセット。

 

なんかサボったらリセットって感じになってしまって、お恥ずかしい限り・・・。

 

 

さて、昨日土曜にローンスパイクによるエアレーションを実施し、
一晩寝かしておいた。

 

先週簡易エアレーションした時に、土壌が固まっている感じがしたが、
今回のエアレーションはさほど土壌の硬さを感じる事は無かった。

 

っという事は、
土壌微生物の活動が促され多少土壌がほぐされたのか？！

 

 

気のせいかもしれないが、
土壌に酸素を送る事は大事な事なので、月一での実施をした方が良いのかもね。

 

 

秋の陽気になってきて、せっかくリセットしたのだから低刈り管理にしようと、
本日は１５㎜カットから開始。

１週間でもこれだけ刈れている。

 

 

来シーズンを見据え、不陸（凸凹）を直しつつ、
サッチの分解を促し密度を上げるため目砂を実施。

ただし、表面排水を考慮し、住宅側から駐車場側（左⇒右）に水が流れて行くよう左側を気持ち高めにする。

 

 

ここから写真がなく、すみません。

 

デッキブラシで刷り込みながら、砂を均していく。
高さにして１㎜～２㎜だろうか。

 

基本的に凹んでいる所に刷り込んでいくので、実質グランドレベルは変わっていないかも。

 

 

目砂後は沈着させるため散水が必須だが、
散水の代わりに自家製液肥を散布し、沈着と施肥の合わせ技で。

 

本日のすべての作業完了後のご主人様。

 

目砂をしたことで葉が立ちようになり、見た目が良くなった気がする。
また、横に広がりやすくなったと思うので、ご機嫌に密度が上がってくれれば嬉しいな。

 

今後は１５㎜カットで維持していく予定。

 

残暑もあり、環境的にはまだまだ復活の可能性はあると思う。

 

 

今年は暖冬との予想も出ているので、
ギリギリシーズン終盤に取り換えし、「終わり良ければ全て良し」っ感じで締めくくりたいなぁ。

 

さてどうなる事やら、乞うご期待って感じで。

 

 

 

今週はこれまで。
ではまた。

 

 

闘え、ボンビーリーマン！
負けるな、ボンビーリーマン！
常緑のために！