～ 常緑の芝庭を夢見て ～

５月２３日（日）

 

先週はいろいろと立て込んでしまい、
簡易的な内容になってしまいすみませんでした・・・（汗）

 

さて、
今週は毎日降雨があり、散水の手間は省けるけど、
この時期は刈り込むタイミングが難しい時期に入ってきちゃうね。

 

まだ関東は梅雨入りの発表はないが、
西日本の方は過去最速での梅雨入りしたり。

 

今年は梅雨の期間が長くなりそうで、芝庭にどんな影響がでるのか？
病気になりそうな気がするよね・・・。

 

 

また、今週は私の誕生日も無事に迎えられ、
感謝と恩返しの気落ちを再認識できた週でもあったよ。

 

 

 

それでは、
今週もよろ芝生～！

 

 

 

 

 

私事ですが・・・。

 

１９日に４７回目の誕生日を無事に迎えることができ、
家族に祝ってもらいました。

お気に入りのケーキ屋さんの「宇治」

 

ここのケーキは何を食べても美味しく、
その中でもこの「宇治」は私が一番好きなケーキ。

 

そして、
妻と子供達からプレゼントを頂きました。

 

家族や周囲の人達を思いやる気持ちを
ちゃんと子供達が身に付けてくれた事に感慨深くなった日でもありました。

 

 

感謝と謙虚な気持ちを忘れず、
また1年頑張っていこうと心に誓ったのであります。

 

 

 

 

 

西日本側では早くも梅雨入りが発表されましたね。

 

関東もこの１週間は雨模様の毎日。
芝刈りのタイミングが難しい時期になってきた。

 

今週も都合が付かず、まったく芝庭作業ができず、
土曜に１週間ぶりのカット・・・。

 

本日、日曜は久しぶりに太陽が顔を出してくれ、
陽の光を浴びられ芝生も喜んでいる事だろう。

 

こちらはカット前の芝庭。
かなり伸びきってしまってる・・・。

 

 

どの位伸びているのか確認してみると・・・。

 

５０ー６０㎜まで伸びてしまっている。

 

これを２３㎜でカットするとセオリーに１／３カットにはならない・・・（汗）

 

 

気にすんなっ！！

 

 

２３㎜でカット強行。

刈芝とカット前後を背景に撮影。

 

 

これだけ長いと刈る時の芝刈機が重い。
少し体重を掛けて押すように刈り込んで行かないと進まない。

 

 

西洋芝だから？芝種なのか？
生長点は上がっていないので軸刈りになる事はないみたい。

 

ベント系ならすぐ軸刈りコースだ。

 

 

カット後の状態はこちら。

 

 

今週は降雨した日も多く、また資材散布タイミングではないので作業はカットのみ。

 

本格的な梅雨入りに備え、
来週あたりに再度スーパーグリーンフードを散布しようかなぁ。

 

 

水分過多になりやすい時期なので、
適度にエアレーションし、土壌内に空気を送り込む必要もあるね。

 

先週ローンスパイクによるエアレーション実施済なので、
来週有機酸酵素EX散布タイミングに合わせ、
ガーデンスパイクでの簡易エアレーションを実施予定。

 

 

とあるゴルフ場管理会社？の資料を目にしたが、
夏季は土壌の二酸化酸素濃度が高まりやすいので、
コアリング、エアレーション等による作業にて二酸化酸素濃度を下げる事が
夏越しに影響すると記載があった。

 

土壌微生物も活発になり、二酸化酸素の濃度が上がるらしく、
それにより芝生の根が酸欠状態になり枯れるとの事。

 

 

たしかに、昨年までは夏季には根を傷めるのではと思い、
まったくエアレーションを実施していなかった。

 

この考えが逆効果だったという事だね・・・（涙）

 

 

今年は季節に関わらず有機酸酵素EXの散布タイミングに合わせ、
エアレーション作業を実施する事にする。

 

 

 

 

 

２月末から検証を始めた件。

 

「春植えでも夏越し出来るのか」です。

 

先週はいろいろと立て込んでしまい、
こちらの作業は何もしていないので、
２週間ぶりの作業及び確認になる。

 

 

先に状況は・・・。

 

２週間ぶりの割にはそこまで伸びていない感じでは？
こちらも５０-６０㎜位だろうか。

 

左のKBGはそれ程伸びてない感じ。

 

芝刈りが適度にできない方はKBGのみでの栽培が良いのかね。

 

 

いつものように縁に沿ってカットを実施。

 

しかし・・・、

 

 

事件は突然に！！

 

 

 

手が滑って鉢を落としてしまい、割れてしまった・・・（涙）

元々経年劣化でもろくなっていた鉢だったけど。

 

割れた部分から鉢内部が見えたので確認してみると、
根がびっしり、かつ鉢底まで伸びている！！

 

 

発芽から３ヶ月弱でこれだけ伸びているのにビックリ。

 

やはり床土は大事だという事だね。
川砂でもここまでちゃんと伸びているではないか（驚）

 

怪我の功名？があっているかわからないが、
有意義な情報を得ることができた。

 

 

鉢芝側は散水をしっかりやれば夏越し出来そうな気がしてきた。

 

 

早く鉢を変えてあげないと・・・（汗）

 

 

 

 

 

長梅雨は芝生にも厳しい環境なので、
病害等に気を付けないとですね。

 

梅雨が明ければ、夏芝は最盛期って感じだが、
冬芝はさらに厳しい環境になってくる。

 

酸欠にならないようにする事でどの位変わるのかって事も検証したいね。

 

でも、やはり一番は土壌質だよね・・・（涙）
床土を整備すれば夏越しの確率も上がってくるだろう。

 

鉢芝で春植えにて夏越し出来るようなら、
一度芝庭をリセットしてやり直す事も考えようかな・・・。

 

一気にやるのは大変だから、段階的に変えて、検証するのもアリかも？

 

 

んん～。
今は夏越しの事だけ考えることにしとこう。

 

 

 

闘え、ボンビーリーマン！
負けるな、ボンビーリーマン！
常緑のために！