～ 常緑の芝庭を夢見て ～

９月２６日（日）

 

すみません。
先週はサイト更新をサボってしまいました・・・（汗）

 

先週は２０歳になった娘から、
「一緒に飲もう！」って誘われ、お酒とつまみを買ってきてくれたので二人で晩酌。

 

我が子と一緒に酒が飲めるとは嬉しい限りです。

 

嬉しさと、感慨深さと、気分上々に・・・。

 

どうかお許しください。

 

 

さて、
芝庭は完全放置で何もしていないので雑草も生え放題。

 

芝の密度が高い時は雑草も生えないので、
綺麗な庭を維持するには、やはり密度の高い芝庭にしないといけないね。

 

次期リニューアルに向け構想を練っている所です。

 

今後の方針を決めるにあたり、
現状把握のため土壌がどうなっているのか確認してみた。

 

 

それでは、
今週もよろ芝生～！

 

 

 

 

 

来期はリセットする事に決めたので、
土壌確認であちこち掘ってみた。

 

まずは、生存した芝生の根元。

 

土壌表面に黒い土の層ができており、その下に砂の層が重なっている。

 

黒い層はサッチなのか？

 

この黒い層から先（下方）に根がぜんぜん伸びていない・・・。

 

 

こちらは２年前に砂に入れ替えた個所。

 

砂の上部が黒い層で覆われている。
※表面をめくり上げた様子

 

こちらは元の粘土質土壌部分。

 

ここも上部が黒い層で覆われている。
指し示している所はコアリング後に目砂した個所だが、
その上部や横にも黒い層があるので、昨年に実施したコアリング痕なのかも。

 

どの場所でもこの黒い層より下に根が伸びていない。

 

過去に枯れた芝草や枯葉などが分解され、サッチ層が形成されたと思っており、
これが根の伸長を阻害し、夏越し出来なかったのかもしれない。

 

 

 

悔しい事に「こやつ（ら）」だけは、このサッチ層を突き抜けて・・・（怒）

 

 

サッチ層の厚さを計測してみると１㎝位。

 

場所によって厚みはバラバラで、１㎝～１．５㎝位だろう。

 

これを取り除かない限り、いつまで経っても結果は変わらないだろう。

 

 

一度この層を取り除く必要があるので、土壌を入れ替えるのは必須だ。

 

 

 

当初考えていなかったが、
暗渠排水を入れた方が良いのか悩むようになってきた。

 

川砂に入れ替える事までは決めてるが、厚みをどの位にするかはまだ検討中。
でも下は粘土質なので排水性が良くはないけど、今まで大雨時にプールになるほどでは無かった。

 

どうすべきか悩みは尽きないけど、様々な方々の見解も参考に検討してみます。

 

 

最後に鉢芝ですが・・・

 

ダイナマイトLSは低刈り抵抗が高い品種らしいので、
試しに軸刈り程度にカットしてみた。

 

「低刈り ＝ 軸刈り」ではないだろうけど、どうなるのか確認してみたくなった。

 

 

さて、
「暑さ寒さも彼岸まで」

 

もうそこまで秋が来てるのかな。

 

そろそろ重い腰を上げないと・・・（汗）

 

 

闘え、ボンビーリーマン！
負けるな、ボンビーリーマン！
常緑のために！