芝生×IoT

6月16日（日）

「芝生×ＩｏＴ」

今日は少しだけ作業をしてみた。

昨日の続きではなく、
一旦休暇に入っていた開発ボードを使ってある処理の動作確認をやってみた。

何をしたかというと、「LINE」に接続する処理を作ってみた。

これが休暇中だった開発ボード。
無理を言って出社してもらった・・・（笑）

※ブレッドボード（土台の白いもの）が足りないので、昨日の昇圧実験の物を再利用。
　これも追加購入しないとなぁ、最低でも開発ボード用、運用機書込み用（USBモジュール使用版）、実運用機用が必要になるね。

開発ボードはUSBを繋げば簡単に接続できるのだ。
単体ならブレッドボードに刺さなくても問題なく動作する。

さて、LINEに通知するようにするには、「LINE Notify」というサービスを利用することで可能になるとの事。

早速、スケッチを”Wi-Fi”と”LINE Notify”への接続処理のみに書き換え、開発ボードで動作確認してみた。

結果は上記の通り、
問題無くLINEに通知することができたぞ。
これは私のスマホのLINE画面です。私のLINE-IDのみに連携させているので、私のIDのみに通知されてきます。
個別以外にLINEグループへの通知もできるようです。

途中から土壌湿度センサー値を出力するように変更して動作させてみた。
センサー値は暫定値（スケッチにべた書きした値）。センサー接続してないからね・・・。

土壌湿度値によって通知有無を判断するようにすれば、
毎回通知されることはなく、散水が必要になった時のみLINEに通知することで、手動散水機能のトリガーにすることができるね。

以前、設定した閾値をおさらい。

「351-500」、「350以下」でそれぞれLINEへの表示文言を変えれば緊急性も伝わるね。

一応、これで土壌湿度が注意以下になったときは、リアルタイムに通知されてくる仕組みが構築できる様になる。

来週までに運用機にLINE通知処理を追加する事と、
単三乾電池1本で動作できるように回路変更する事と、
雨風を防ぐカバー？箱？etc　　何かしら対策を講じようと思います。

この問題点が解決出来たら「センサー部編」については、ほぼ完成と言って良いのでは！！

その先はもちろん、後編として、「散水部編」に続く・・・。

闘え、ボンビーリーマン！
負けるな、ボンビーリーマン！
常緑のために！