芝生×IoT

９月８日（日）

 

前回のIoT記事から１ヵ月経ってるんですね・・・（苦笑）

 

夏も超えて落ち着きつつあり、パーツも揃ってきたので、
自動散水部の開発を始めようと思いますが・・・。

 

その前にまずは、
大きな物から動作確認を兼ねてご紹介！
こんな物達を使って発電やら水の制御やらを・・・。

• 太陽電池モジュール　SY-M5W-12(2019)　\1,350
• 完全密封型鉛蓄電池 WP5-12 \1,720
• ソーラー充電コントローラー　CM04-2.1 \1,580
• 電気ソレノイドバルブ 真鍮 電気バルブ×2個 \1,199×2個

 

太陽電池モジュールの動作確認。

日の当たる場所で発電容量を確認したら約２１V。
角度によって数値が変わるので、正しい角度に固定出来れば
効率よく発電は可能そう。

 

仕様に近い値が出ているので動作的に問題はないかと。

 

仕様は以下の通り。
・開放電圧(Voc)：21.8V
・短絡電流(Isc)：0.31A
・最大出力電圧(Vmp)：17.4V
・最大負荷電流(Imp)：0.29A
・最大出力：5W

 

 

鉛蓄電池の動作確認。

充電容量を確認するとほぼ満杯状態。

 

 

太陽電池モジュールを接続すると、容量が増えたので充電も問題なくできている感じ。

 

写真では直接続してますが、発電電圧が下がると、バッテリーからソーラーパネル側に電流が流れて（逆流して）壊れる可能性があるので、
ソーラー充電コントローラーを使用するのが１番安全ですよ。
小難しいことは専用機器にお任せするのが安心！！

 

最後はこれ、電気ソレノイドバルブ。

見慣れない＆聞き慣れない機器ですよね。
しかし、これ我々の身近な家電で使われている物なんですよ。

 

殆どのご家庭にあると思います。
※これはDC12Vですが、身近な家電はAC100Vですね。

 

分りますかね？

 

水を出したり、止めたり・・・。

 

気づいた方は、主婦？主夫？
普段から家事をされていると思い付きやすいですね・・・。

 

 

 

そう、洗濯機です。
他には食洗器ですかねぇ。他にもあるかもですが、私は思いつきません（汗）

 

自動洗濯機ですから、蛇口にホース繋げておくと、
必要な時に自動で給水されますよね！

 

それと同じ原理の物です。

 

２週間ほど前に密林で頼んでおいたものですが、
中国からの発送なので、到着まで時間が掛かりました。

 

生産国が生産国なので動作するか心配しておりましたが、
バッテリーに繋ぐとカチカチと動作音がするので、大丈夫ではないかと（汗）
2個とも問題無く動作したよ。

 

でも、水がちゃんと止まるか、ちゃんと出るか、漏れないか？？？
別途実際に確認する必要があるね。それまでは安心はまっだできないが・・・（苦笑）

 

 

これは、一般的な散水用品と同じ口径なので、写真のようにニップルをクルクルとはめればホースを繋ぐことも可能。

もちろんホースをつないでその先にスプリンクラーが繋がるようになる。

 

 

これを必要に応じてArduinoで操作して自動散水させるようにするのだ。
2個用意したのは、3つあるスプリンクラーを１：２に分けて制御しようと考えているため。
水圧が掛からないとスプリンクラーは動作しないので、保険のため2個に分けておこうかと・・・。

 

さぁ、時間がある時にすこしづつ開発をしていくことになるが、芝生の種も播種しないといけないし・・・。
かといって、（自分の事ばかりやってる訳にはいかず、家の事も色々やらないといけないし・・・・。

 

完成がいつになるかわかりませんが、頑張って開発を進めて参ります！！

 

今日の所は開発ってより、確認のみですね・・・。

 

 

 

闘え、ボンビーリーマン！
負けるな、ボンビーリーマン！
常緑のために！