芝生×IoT

RTCの電圧問題をクリアしたぞ! たぶん・・・。

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9月29日(

 

芝生×IoT

 

先週はRTCの電圧問題が発生し、この先続けられるか心配しておりましたが、冷静に考えたら解決の糸口が見えてきた。

 

マイコンの世界は・・・、素人の私が言うのもなんだが(汗)
3.3V、5V等々、いろいろな電圧領域があるようで、
そもそも、今回の散水部も主電源は12Vから取る予定だ。

 

主電源は12Vで、本番機に使用するESP8266(ESP-WROOM-02)は3.3Vで動作させないといけないので、
12V⇒3.3Vに降圧する予定でいる。

 

そう、12Vから5Vと3.3Vにそれぞれ降圧すれば問題ないのではと考えた。

 

と、なれば・・・、
これらを、連携する?繋ぐ?ようなものもあるはずなのでは・・・?

 

 

みつけましたよ!

 

 

これが使えるのではないかと期待している。
双方向ロジックレベル変換モジュール \200

 

I2CやSPI、UART等、データやクロックの方向を考慮しなくても、双方向にロジックレベル変換を行ってくれるモジュールらしい。
試したわけではないので、可能性があるのではないか・・・、と。

 

もちろん試す予定ダゾーン(寒)

 

このモジュールの動作確認結果は後日、お伝えできればかなぁ・・・。

 

開発ボード上での開発に関しては、以下のようにすることで問題はなさそうだから、これで動作確認を続けていきます。
※本番ではマイコンが違うので、この配線だと無理。別途考えないといけない・・・。
芝生×IoT 散水部 ESP8266 Arduino
ブレッドボード(白い基盤)の左側を3.3Vでの動作として、右側を5Vでの動作として領域を分ける。
右端の赤と緑のLED部分は、本来はソレノイドバルブ(水磁弁)を配置するので12Vで動作することになる。

 

とりあえず、これで開発は継続できるので、
次行ってみよう! 次っ!by いかりやさん風

 

 

 

さて・・・、
本日は課題として後回しにした項目の動作確認を行ってみることにした。

 

要件を再確認してみましょう。
芝生×IoT 散水部

 

〇印の上から4番目「スマホから操作、状況確認できるようにしたい

 

今回はこれを実現すべく、気合を入れて頑張ってみたのだけど・・・、

 

 

 

以外にあっさり出来てしまって拍子抜けしたくらい(苦笑)

 

どのようにして実現したのか、次項↓の方でご報告するとしますかね!

 

 

では、
いったん、CMでーす  by タモさん風

 

 

 

スマホ連携 動作確認してみたぞ

3,2,1  キュー!

 

 

 

はい、お待たせしました。

 

それでは、課題になっていた、
スマホから操作、状況確認できるようにしたい」をどのように実現したのか・・・。

 

 

利用したのは「Blynk」というIoT専用アプリを利用させて頂いた。

 

結構前からリリースされているアプリのようで、
機能や導入の仕方等、詳しい説明はネットで検索するといっぱい出てきますから、そちらにお任せしますね(汗)めんどくさいので

 

どのように動作するのか、百聞は一見にしかず
どうぞご覧あれ!

 

 

基本的に散水するのが目的としておりますので、散水ON/OFFのみ。
そして、土壌湿度値を表示させるようにしてます。(「555」は暫定値だが、開発ボード側から「Blynk」アプリ側に送信している値)

 

スマホのボタンを押すと、ボードの右上のLEDが点灯/消灯します。これはソレノイドバルブの弁開閉を表しているのは、先週もお話していることですね。

 

いかがですか?  見事に連携しているのがわかりますね。

 

スマホのボタンを「即時散水スイッチ」に連携させているので、基盤のスイッチをON-OFFするのと同じ意味をなしている。
現に動画でも即時散水スイッチをONしてから、スマホ側でONにして、即時散水スイッチをOFFにしてもLEDは消灯せず、スマホ側でOFFしたらLEDが消灯しているね。

 

基盤側からすれば上記の動作はずっとONの状態のままという事だ。

 

 

そして・・・、
最後にスマホ画面の回線表示(左上)を見て欲しい。
Wi-Fiではなく4G回線下で操作しているのだ。(もちろんWi-Fi環境でも操作可能だよ)

 

つまり、極端な話・・・、地球の裏側からでも我が家の庭のスプリンクラーを操作できるってことなのだ。

 

 

これっ、スゴくない?!

 

 

しかも、この程度なら無料で利用できるんです。無料で。いい響きだっ。

 

スケッチ自体もボタンだけなら5行で実現できるし、私の場合、土壌湿度値を表示させているけど、それでも5行なので、10行でこの動きが実現できるのだ!!

 

ほんと、まじスゲェー

 

アイディア次第でなんでも実現できそうで面白い世界ですね!!
すっかりはまってしまったよ・・・。

 

散水部が出来上がったら何作ろうかなぁー。

 

 

さて、本日はここまで。

 

 

次回は、
機能要件の「センサー部との連携処理(〇印1番目)」と「散水したことの見える化(〇印5番目)」を実現したいと思います。

 

これが出来れば散水部のスケッチはほぼ完成かと。(「雨の日は散水しない」は遅くとも来年の夏前までに実現予定かな・・・(汗))

 

 

完成に向け頑張りまーす!!

 

闘え、ボンビーリーマン!
負けるな、ボンビーリーマン!
常緑のために!

 

 

#芝生#常緑#ボンビーリーマン
#IoT


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