新たなセンサーを試してみた
ツイート1月26日(日)
「芝生×IoT」
寒い毎日が続いていますねぇ。
風邪などひかないよう、どうぞご自愛ください。
さて、
今週もIoT作製作業をする時間が取れたので、
先週の続きでプリント基板に構築していくことにします。
が・・・、
ネットをウロチョロしてたら、思わぬものを見つけたのだ。
何を見つけたのか??
って、じらしながらーの・・・、
では、今週もご覧頂けたら嬉しいです。
感雨センサー
当初、IoTの構想を考案していた時の内容の一つに、
「雨が降った時には散水しない」ようにするよう考えていた。
2つ目の〇印「夏は毎日散水する」機能の条件に、
「ただし、雨の日は散水しない」とあるが、どう実現するか??
当時は実現方法が明確になっておらず課題としていた。
しかし、
ネットを徘徊していたら、雨を感知するセンサーを見つけたのだぁー!!
っというか、以前から見つけていたが、在庫なしが継続していて入手出来ていなかった。
久ぶりに何気なくみてみたら、ようやく入荷されたようで在庫ありに!!
ならば・・・、即入手だよねぇー!!
感雨センサモジュール [RD-4P]
450円(税抜)
こちらから入手した。
※販売サイト(aitendo様)に繋がります。
入手しちゃったら・・・、
やっぱり・・・、
そう、動かしたくなるよねぇー。
では、動作確認しちゃいましょー!!
動作確認。そして・・・。
感雨センサモジュール [RD-4P]とは、どんなセンサモジュールなのか?
な、なんと、手の平サイズ。
予想外に小さく、私も初めて手にした時ビックリしたよ。
仕様・機能は、
コンパレータモジュールと感雨センサー、接続ケーブルの3点セット。
動作電源:5V、基板寸法:54x40mm(感雨センサー)、32.5x14mm(コンパレータモジュール)となっている。
さっそく接続してみると・・・。
付属の接続ケーブルはコンパレータモジュールと感雨センサーを接続するもので、
コンパレータモジュールから先のケーブルがない。
なので、
以前購入したが使用するタイミングが無かった以下のケーブルを使ってみた・・・。
さぁ、動作確認してみよう。
動作電源は5Vですから、VCCを5V出力に。
GNDはGND、今回はアナログ出力にて情報取得予定なので、
A0をTOUTに接続。(D0はデジタル出力時に使用するが今回は未接続)
#動作確認してみると、A0ではなくD0をTOUTに接続したら出力された・・・。
#なぜ?? 再度確認が必要だね。
動作確認用のスケッチは非常に簡単。
こんな感じでサクッと作ってみたよ・・・。
/**************************************************/
/* 2020/1/26 ボンビーリーマン 芝生×IoT 感雨センサスケッチ */
/**************************************************/
#define PIN_SEN 16 // IO 16にセンサー電源とし間欠起動とする
void setup() {
// シリアル出力起動
Serial.begin(115200);
pinMode(PIN_SEN,OUTPUT); // センサ電源用ポートを出力に
}
void loop() {
digitalWrite(PIN_SEN,HIGH); // 電源供給
Serial.println("IO16 start.");
delay(100);
// A0の読み込み
int sensorValue = analogRead(A0);
// 取得値をシリアル出力
Serial.println(sensorValue);
digitalWrite(PIN_SEN,LOW); // 電源供給OFF
delay(1000);
}
以前、土壌湿度センサーの時に電源掛けっぱなしだと、
センサー部が劣化するって事があったよね・・・。
今回も同じ生産国中華製なので、同じことが起こりそうな気がして・・・、
念のため必要な時に電源を供給し、起動・計測を行うようにしてみた。
どの程度濡れると感知するのか・・・。
実際に水掛けて見ないとわかんないよねぇー。
じゃー掛けちゃいましょう!!
左の写真程度だと未感知。
右の写真程度で感知する。
さらに、コンパレータモジュールのLED点灯状態でも確認検知状況を確認する事が可能。
赤丸内のLEDが点灯すると降雨感知状態という事になる。
そして、センサー値は・・・、
アナログ出力なので、1024が降雨未感知となるようだ。
では、降雨感知の時はどんな値になるかといううと・・・。
センサー値が1024⇒125に変化しました。
その後、100台をフラフラと上下して・・・、
水気を拭き取ると1024に。
1024以外は降雨状態と思って良いのか・・・?
せっかくなので、
感雨センサモジュールを今回のプリント基板に組込むため、
本番用スケッチに処理を追加した。
念のため、センサー値が500以下なら雨が降っているとした。
ただし、
夏モードがONにならないと動作しないモジュールだけどね・・・(汗)
最後に
プリント基板への構築作業は多少進みました。
裏返すと、
半田付けのプロから見たら、かなりずさんな作業だよね・・・(汗)
プリント基板の表と裏でどうしなければいけないとか、
繋ぎ方がまずいとか・・・。
さっぱりわからず適当にやっちゃってますが、
間違いや危険だってことがあったらぜひご教示頂きたい・・・です。
さぁて、
これ以上追加するパーツはないので、
次回こそはプリント基板を完成させ、
各機能の動作確認(配線不良確認等)ができるまでは、いきたいなぁ・・・。
来週末はもう2月ですね・・・。
早く仕上げないと、芝生が目覚めちゃうよぉー(汗)
闘え、ボンビーリーマン!
負けるな、ボンビーリーマン!
常緑のために!
#芝生#常緑#ボンビーリーマン
#IoT
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