～ 常緑の芝庭を夢見て ～

4月7日（日）

 

自宅付近もようやく桜が満開になりました。
気温も20度まで上がり、芝生も日光を浴びて元気に育ってくれれば良いのですが・・・。

 

春の陽気に誘われて、チビ太といつものコースを散歩して来ました。
あたりの桜の木は、ピンクの花で超満開、最盛期って感じです。

 

こんな感じ

自宅近くの桜並木は圧巻で、こんな光景を見ると気持ちも晴れやかになります。

 

電車と桜の競演を狙いましたが、
中々うまく写真は撮れず・・・、断念。

 

 

 

 

 

チビ太は桜より電車に夢中で、ゆっくり桜を眺める事も出来ず・・・。

 

まっ、仕方ないか。

まずは、今日の芝生の状況。

 

 

奥は緑も濃くなってきているが、手前はまだまだ色が薄い。
但し、全体的に密度はスカスカで、しかも一度も芝刈りできていない。
気温が上がってきたのに、刈れるほど伸びてこない・・・。なぜなんだ？？

 

先週に固形肥料の施肥と、2-3日に1回に散水を実施しているのだが。

 

光合成できないと元気もでないと思い、葉を大きくするため、
ちょっと我慢できず、昨日に尿素をジョーロで葉面散布しました。

 

ちなみに尿素はチッ素成分46%で、葉を元気にします。
が、成分が高めなので容量間違えると大変なことになります。
使用方法を守って使用してください。

 

さらに説明すると
「肥料の三要素」と呼ばれるチッ素（N）、リン酸（P）、カリ（K）の3種類です。

 

チッ素（N）：「葉肥（はごえ）」
リン酸（P）：「実肥（みごえ）」
カリ（K） ：「根肥（ねごえ）」

 

と、言われてます。

 

 

そこで、芝生専用肥料も良いですが、各々の特性を都度使い分けることに変えてみようと思い、
成分別々の固形肥料を買い揃えてみました。

 

リン酸、カリが一緒の肥料にしたのは、リン酸には植物全体の生育、枝分かれ、根の伸長などを促す働きもあるのと、
この肥料にはクドも含まれているのが決め手です。

 

クドはマグネシウムで中量要素に分類されており、先の「肥料の三要素」程、必要とされていないが
葉色を良くし、光合成の能力を高める働きがあるようです。

 

夏の根張りを促したい気持ちもあるので、
成分を分けて効き目を局所にって感じ・・・・かな。

 

 

 

肥料を買いにホームセンターへ行った時、
こんなものも一緒に買ってきました。

 

 

ニップルというもので、ホースを繋ぐものです。

 

 

 

 

 

 

 

通常、庭に水栓があるお宅が多いと思います。（外にある水道ですね）
その種類は立ち水栓と地下水栓に分かれます。

 

立ち水栓とは、よく見かける以下のようなもの。
これはちょっとおしゃれバージョンですが・・・汗

 

 

では、地下水栓とは・・・何？

 

以下のように、地面にこんな蓋があり、開けると水道蛇口があるものです。
我が家はこっちのタイプです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家では50㎝のホースをさして、ジョーロ等に水を入れてます。
散水するときは緑のホースを引き抜き、散水用のホースをカチッとはめて散水してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までは水栓の先にねじ式のニップルをつけてました。

 

 

これだと徐々にねじが緩んで、
水漏れしてくるんです。

 

緑の下についてるシルバーのものは元々蛇口についているもので、クルクル回すと外れます。

 

 

 

 

 

 

 

購入した青色のニップルはこのように直接蛇口につけられるので、
水漏れもしません。上記のシルバーの物の代わりにこれをクルクル回して付けられます。

 

 

ただし、
プラスチック制なので耐久性がどの程度持つのか心配です・・・が、
普段は蓋をしており直射日光も当たらないので劣化は遅いのかと。
耐久性の高いメタル製もあるが値段はやはり高い。

 

 

 

 

 

 

こんな感じで今まで同様にホースもワンタッチで取り付け可能。
かつ水漏れなし。

 

さて、これで次の作戦に向けた下準備ができた感じかな・・・。

 

次の作戦とは・・・。
次回以降から少しづつ実行して行く予定です。

 

 

闘え、ボンビーリーマン！
負けるな、ボンビーリーマン！
常緑のために！