～ 常緑の芝庭を夢見て ～

3月24日（日）

3/23-24は旅行に出ていたため、
23日（土）の出発前にジョーロで軽く散水のみ実施。

　3月16日　　　　　　　　　　3月23日

写真ではわかりにくいですが、
奥の方が色むらがあったが、均一になってきている。

黄化していた箇所は水不足かもしれないと思い、
2-3日に1回のペースでジョーロで軽く散水していたら、
暖かさと相まってか、葉色がよくなってきた。

おそらく、根が土壌奥まで伸び切っていないせいで、
表層部の渇きが影響しているのかもしれない。

かといって、頻繁に散水をすると表層部の水分で
根も水分補給できるので、土壌奥まで根が伸びない可能性もある。

ん～、難しい所だなぁ。

新たに発根肥料を投入したいところだが、
活根彩果はあまり効果がなかった感じだし・・・。
※散布時期がまずかったか？！

ん～、こちらも悩ましい所だなぁ。

保有肥料もだいぶ底をついてきたので、
新たに購入せず、散水と液肥でどこまでいけるか実証かな。
（ただボンビーリーマン理論に基づき、お金を使えないだけ）

単種では難しいのではという事・・・。

現在は紆余曲折しながら、ケンタッキーブルーグラスのブルーノートに
チャレンジしてますが、これも今夏どうなのか。

管理人が在住している埼玉県には埼玉スタジアム2002（以降、埼スタとする）という
芝生栽培に非常に参考になるサッカースタジアムがある。
※床土も違うし管理システムも凄いから、まったく比較にならないが。

＜参考：埼玉スタジアム2002＞

埼スタは
「ケンタッキーブルーグラス、トールフェスク、ペレニアルライグラスの3系統、7種類のタネを混合して播き育成」
しているとある。（詳細な品種は秘密らしい。　一番知りたい情報なのにー！）

なぜ混種にしているかというと、
「3種類の寒地型芝草の種子を混ぜることにより、長所を引き出し、短所を補います。種間競争が生じることにより芝草の活性化がはかられ、病気や踏圧によるダ メージなどに備えての危険分散を図ることができます。」

芝生管理のプロがリスクヘッジしているのに、
素人がリスクヘッジせずに単種での栽培は、やはり無理なんじゃないの？？？
夏芝（高麗、姫高麗等）ならまだしも西洋芝（冬芝）で。

管理人の庭がいくら狭いとはいえ、
1日中日があたらない日陰もあれば、
日陰にならない場所もある。

ここで、思い出す。
常緑を目指す基本方針には「単種で」とはない！
「基本方針」

この夏、甲子園球児たちが熱戦を繰り広げる時期に、
私も芝生と猛暑相手に熱戦を繰り広げながら、再度考えてみたい。

「熱闘！芝生園」　　　？？？

闘え、ボンビーリーマン！
負けるな、ボンビーリーマン！
常緑のために！