～ 常緑の芝庭を夢見て ～

１１月８日（日）

 

アメリカ大統領選にてバイデン候補が勝利宣言されてたようですね。
興味はないが、我々庶民に恩恵が授かるなら誰でもいいけど。

 

関係ないか・・・。

 

誰かがTVで言ってたが、
本来は敗北宣言した後に敗北側から勝利相手に電話し、
負けたがアメリカを一つにして頑張ろう（的な）って言ってから勝利宣言するんだって。

 

あの強気のトランプだからね、負けを認めたくないんだろうけど・・・。

 

そんなことはどうでもいい！
あまり興味はない。

 

興味があるのは芝生の成長具合だ。

 

今回は厄介者のミミズを退治してやったぜぇ！

 

それでは、
今週もよろ芝生～！

 

 

 

 

※駆除作業は11/7（土）に実施

 

ミミズの糞塚です。

これを見るたび不愉快になる！！

 

 

約2か月前に駆除作業しましたが、まだ残党がいたのか・・・（涙）
それとも移民か？

 

それだけ住み心地の良い場所ってことかな？
ポジティブに捉えておこう。

 

 

しかし、招かれざる客だ！！

 

そして、こちらでも・・・。

 

このままでは糞塚を芝刈機の刃が噛んでしまい、痛む恐れがあるし、
何よりも非常に不愉快だ。

 

ミミズ駆除に使用するのはお馴染みの「椿油粕」
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私のやり方は、
庭全体に撒くのではなく、1㎡くらいに適量（適当）ばらまき、散水ノズルで泡立つように散水する。

近づけて勢いよくかけないと泡立ちにくいです。

 

泡立った水が染み込むまでしっかり待って、再度泡立てるように散水・・・。
それを５～６回ほど繰り返し、土壌奥までサポニン成分を染み渡らせる。
※泡立たなくなるまでが理想かな。

 

すると・・・、

 

 

 

この後にミミズの写真が数枚掲載されております。
不快に感じそうな方は、「負けるな！ボンビーリーマン！」っと叫んで次の記事へGo!

 

 

 

 

 

出ますよ！

 

 

出ますよ！（最後の警告）

 

 

 

 

 

 

 

 

＜続き＞
すると・・・、

 

ニョロっと出てきます。

 

そしたらすかさず、割りばしで摘まんで現行犯逮捕！！

 

すぐ出てくるミミズもいれば、後から出てくるミミズもいる。
極力全てを逃さず捕獲するために、局所的に散布＆散水を行い、
土壌奥までサポニン成分を染み渡らせ、
端から追い込み漁のように作業していく。

 

仮に逃しても、あとからかなりくたばって横たわっている事もある。
局所的に作業しているのは、1匹でも多く捕獲するため。
※あくまで私のやり方です。

 

そして、本日の捕獲作業の成果は50～60匹位。

小さなものや赤ちゃんミミズまでいた。

 

 

そもそも、ミミズってどうやって繁殖するの？？

 

気になったので、やほーで調べてみた。

 

学研様の資料（小学5年理科）によると、
「たいていのミミズは、夏にたまごを産み、親は秋に死にます。
たまごは冬をこして春に３mm ぐらいの子どもが出てきます。
そして３か月もすると、体に環帯ができて、おとなのミミズになります。

 

シマミミズは、１年中たまごを産み、そのまま冬をこします。
シマミミズのたまごは、温度によってふ化する日数がちがい、
25℃なら約 19 日、低温の 15℃なら 46 日もかかります。」

 

とのこと・・・。

 

つまり1年中繁殖してるってことね・・・（驚）

 

「たいていのミミズは、夏にたまごを産み」ってあるから、
少なくとも春には必ず一斉検挙を実施すべきという事かね。

 

来年春の作業に入れねば！って、
一応、年4回の駆除作業を予定してます。
※糞塚が無くてもやらないとかな。大人になる前に。

 

 

駆除作業を完了し後片付けした後、
見回りしたら、奥底に居たのか6匹ほど捕獲。

 

 

さらに翌日、再確認したら・・・、6匹ほど干からびてた。

 

恐らく土壌奥底にいたミミズなのかも。
それくらい散水してサポニン成分を染み込ませたからね。

 

見逃してもかなりへばっているから、逃げのびるのは至難かも。

 

雨が降った翌日は土壌奥に降った雨が溜まってる可能性があり、
効き目が弱まるので、このやり方はお勧めしません。

 

数日降雨がない時に実施する事をお勧めします。
十分な散水にもなるしね。

 

 

 

 

 

ミミズ駆除を7日（土）に行ったため、
通例の芝刈りは本日8日（日）午後に実施。

 

十分に葉が乾いてから刈らないと病気になりやすいらしい・・・？

 

さて、
先週からバリカンカットから芝刈機でのカット作業に移行。

 

刈高は23㎜、このままの刈高で越冬予定。

 

だけど、
天気が良くて伸びる伸びる（嬉）

 

カット前の様子。

 

奥と色が違うのは葉の倒れ方が違うため。
ミミズ駆除作業時の水圧で・・・。

 

 

刈芝は・・・。

 

15～20㎜位伸びてます。
ただし、ヌーブループラスではなく、ダイナマイトLS＆ナチュラルニット。

 

非常に柔らかく手触りが良い。

 

ナチュラルニットなのかな？
昨年のアメージングA+ではこんな感覚なかった気がする。

 

23㎜でのカット後の様子。

 

カット後も芝面を歩くと足跡が残り、暫くすると消える。
非常に柔らかく、靴を履いてても感覚がわかるくらい、ふわふわしてて気持ちがいい。

 

 

今回は特別に、
いつもとは逆確度からの一枚。

 

縞模様が見えますかね。
芝刈機のタイヤ跡です。

 

手押し芝刈機の重さでも十分に縞模様が出るほど柔らかいのだ。

 

 

刈った後は散水ですが、
ミミズ駆除作業で十二分に散水出来ているので、
有機酸酵素EXを1000倍希釈で散布のみとした。

 

この9月に播種＆発芽と来ているので、少しでも根の伸長を促したいと思い。
※残り少なくなってきてるなぁ。

 

有機酸酵素EX※広告リンクです

詳細な効能は↑にてご確認ください。

 

 

今シーズンの滑り出しは上々かねぇ。

 

シーズンはまだ始まったばかり、
戦略を誤らずチームを引っ張らなければ！！

 

 

 

闘え、ボンビーリーマン！
負けるな、ボンビーリーマン！
常緑のために！